近況

ひたすら写真を取り込み、伯楽写真展の準備をしています。ようやくスキャニングソフトの操作にも慣れ、レタッチの知識も付いてきた。今回のプリントアウトはRIPというものにも挑戦してみる予定。
…ただ、メモリいっぱいいっぱいで取り込んだ写真に何となく違和感を感じ、もう一度メモリに余裕を持たせて取り込みをして比較したら、なんと色の濃度が明らかに違う!

普段、Operaで数十個タブを開いてネットサーフィンをしつつ、バッファを最大限に取りながら音楽を聴き、その上でスキャニングソフトとPhotoshop、さらにファイラで120MBのtif画像のサムネイルを数百個表示させていた…
きっともう一度取り込んだらきちんと色が出る画像は多いに違いない。もう老体に鞭打つような真似はしないようにしなくては。

デジタルってこういうところで作業時間が全くの無駄になるから怖いですね。


RB67のレンズ探しとかも続行していて、明日は魚眼レンズを買って来る予定。これで満点の星空を撮るのだ。ただ、そういう情景を想像すると、何故かオーロラのような鮮やかな光がちらつく。いずれは行きたいが…
だが、レンズが揃うにつれ、想像の範疇でしかなかった「重さ」が、実感となってのしかかる。予行演習を兼ねて積雪の筑波山に、レンズ3本と、食料以外ほぼフル装備を携えて一泊してきたのだが、食料なしであの重さはちとやばい…レンズ一本1kgですかそうですか…早いところ軽量な中判レンジファインダー機、Mamiya7?に移行したい。ただ、機動性も写りも素晴らしいが、値段は10倍。