2007-01-01から1年間の記事一覧

オオタカを見た

ここのところ湿気が多く、夜から朝にかけて霧が立ちこめることが多い。今日はそんな中でも幻想的な感じのする朝だったので、数枚写真を撮った。もわんとした黎明の光を浴びて、葉を枯らした木が異世界然とした雰囲気を醸し出す。そうしたら、頭上を白い、大…

コダクローム海外現像処理の価格

このブログでもちらちらと書いてきたが、伝統ある外式リバーサルフィルム、コダクロームは12月20日で国内現像受付終了してしまう。22日以降はDwayne's Photoというカンザスの田舎にある現像所送りとなってしまうのだが、そのお値段は「各営業所にお尋ねくだ…

田中

今日は午後の日差しの当たる紅葉の下、田中*1を久しぶりに放して、景色と絡めて撮ろうと思っていたのだが、起きてトイレに行こうとしたら、既に田中が庭?にいた。どうも風が吹くと鶏舎?の扉の押さえがずれてしまうようだ。 年をとって若干おとなしくなった…

紅葉も速い

伯楽の紅葉もあっという間だった。色づいたのはここ10日くらい、見頃は一週間くらいだったろうか。カエデのほうはようやく赤くなったと思ったらもう上の方の葉が枯れ始めていた。落葉松もなんだかパッとしない黄色で、黄葉したんだか枯れたんだか、という感…

太陽が速い

ここのところ太陽があっという間に昇り、あっという間に沈んでいってしまう。 朝日や夕日が落葉松やカエデに当たっているのを見て、すわチャンスと写真を撮ろうとして機材をがちゃがちゃしているうちにもう光がつまらなくなってしまう。 朝方や夕方は夏場で…

プリント楽しい

いや、プリント作業自体は色が合わないとか、ポジじゃこんな筈じゃなかった(どうしても光を透過して見るポジとは違って、くすんで地味になってしまう)とか、高いインクがどんどん減っていくとか、紙どれにしたらいいか訳分からん、プロファイルとかも訳分…

朝日の現像出来ました

先月撮影に出掛けた朝日連峰の現像がようやく仕上がった。実は現像所の故障は11月5日には治っていたのだが、いつも出している末端の取次所には連絡が行き届いていなかったらしい。たまたま東京に出て、たまたまヨドバシの現像受付(ほとんど行かない)を覗い…

スキャンソフトの違い…また手間と出費が!

最近、モノクロ デジタル暗室というブログを拝読して勉強している。すると、ブログ主の方はCoolscan5000EDでのスキャニングでSilverFastとかVue scanerとかいったスキャニングソフトを使っている。最初は気にも止めていなかったが、フィルムスキャンのTIPSを…

FH-3買ってきた

ちょっと心許ない作りなものの、やはり微妙に違ってくる。買って良かった。 ただ、フィルムのコマとの寸法が微妙に合わず苦労する。余談だけど35mm(いわゆる普通のカメラ)カメラは36x24mmが標準と言われているものの、カメラにって微妙にコマの寸法が違う…

さらにショック!!

またもや訃報が… 実は中判カメラを密かに導入していて、これから風景はEPR、人はEPPでいこうと思っていた矢先の出来事…コダクロームといい、代表的なフィルムを次々と消し去って、Kodakはほんと何がしたいんだろう?余計に首を絞めているようにしか思えない。…

ショック!

せっせと撮影し、せっせとスキャニング、せっせとプリントしては一喜一憂という日々を過ごしておりますが、とあるブログで俺の使っているNikonのSuper Coolscan5000EDの付属アダプタ、SA-21では「最低限の平面性が担保されない」と書かれているではないか…し…

朝日連峰

堀内の現像ラインが故障してしまったおかげで、未だに手元に大量の未現像フィルムが。飯豊の写真の整理も、大量の駄写真から選別する作業が気が重くてなかなか進まない。 と思ったらネガの分があったのでアップ。 (OM-4Ti, たぶんZuiko 50mm F1.8, Kodak UC4…

開発ラッシュ

最近、まわりの林があれよあれよと言う間に切り開かれていく。ずいぶん前に書いた、オオタカの巣が見つかった林もそうだが、気持ちのいい麦畑を取り囲むようにしてあった林も切り開かれていた。麦畑も耕作放棄されていた。数十haはあると思うのだが、ここも…

米への素朴な疑問

ちょっと前に、米を中国へ輸出するというニュースがあった。今度はロシアにも輸出するようだ。 http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/m20071104026.htmlしかし農協や政府はゆがんだ減反制度を押しつけておきながら、余ったら輸出するという素朴な…

やったー!

思想解析的な脳内メーカーいきなりこれですよ!やっぱりニーチェとは切っても切れない縁があるんですよ!嬉しい限り。他の人はよう知らん。余談だけど、ニーチェの何がいいって、とっつきやすさだと思うんですよ。ヘーゲルとかカントとか、さらにデリダとか…

月明かり

曇っているのに明るい。さすが筑波、さすが伯楽。でも大井沢の月明かりはもっとすごかった。日暮沢登山口から大井沢の集落まで、ほぼ2時間の林道歩きなのだが、その途中でとっぷりと日が暮れてしまった。どんどん視界がぼやけていくと思ったら、突然車のヘ…

やっぱりシベリウスは良い

モンポウを聴いていたらやたらと憂鬱になってきたので、久々にシベリウスの交響曲5番6番を聴く。なんだか体内の狂っていたバランスが全てニュートラルに戻っていくような気がした。それだけ骨に染みているということなのか、この曲達が持っている力なのか。

だんじりの写真

下調べではモノクロ中心がいいだろうという結論に落ち着いていたのだが、実際に目の当たりにしてみるとだんじりや人の衣装などは十分に色彩が豊かだし「これはカラーのほうが行ける!」と判断した。天気も快晴だったし、色も良く乗るだろうと。空も入れたら…

…がやはり伯楽は楽しい

いわきにも拠点を構えるOさんや普段は山の中で働いているKさんが久々に伯楽に帰ってきたので、鍋でもしようということに。鮭や牡蠣、マグロのホホ、肉厚の巨大椎茸などを容赦なく投入する。こういうとき物価の安さ、というよりもマルモの安さをつくづく有り…

下界にいると鬱が忍び寄ってくる

昨日、大学に行ったらやたらめったら疲れた。ちょっとしか居なかったのに…

反社会学講座を読み返していたらなんだか文章が書きたくなった。

堀内カラーしっかり!

初めて使ったPKRを意気揚々と現像に出しに行って落ち着かない日々を過ごしていたのも束の間、窓口のお店から電話があって、なんとコダクロームの現像機が壊れたとのこと!よりにもよってこんな時に!!復旧のめどは立っていないらしく、とりあえずフィルムは返…

帰りました

18日に下山したものの、現実家がある川越の一大祭典、川越祭り(いつの間にか国重文になってやんの)に行って、ようやく今日筑波に帰ってきました。眠いので山のことはまた詳しく書きます。あーこうやってどんどん書くことや写真が積み重なっていくんだよな…

朝日連峰行ってきます

紅葉の進捗具合と天気予報をにらめっこ。これも精神衛生上あまりよろしくない。ころころと変わる週間予報には辟易だ! ということで週間予報に騙されてすっかり遅くなってしまったが、朝日に登ってきます。7日に日暮沢小屋宿泊後、大朝日岳を経由しつつ大鳥…

飯豊の写真まとまってきた

飯豊の写真、不毛なショットを山ほど積み上げたが、その高い授業料のおかげもあって、光の状態に敏感になること、諸々のレンズの効果を良く知ることが出来た。進歩はしたと思う。あと三脚大事。とても大事。 肝心の感性や姿勢・視点も…まぁ徐々に磨けて来て…

うぁ

季節の変わり目だからだろうか、それとも夏だか秋だかはっきりしない天気が続くからだろうか、どうも体調も良くないし、イライラしがちである。だんじりから帰ってから、何だか随分忙しかった気がするのだが、写真を取り込み整理すること以外に何をしていた…

野分

以前台風が来て、去った後に外に出ると繁茂しまくっていた雑草がなぎ倒されていた。あぁ、これが野分かぁ…と妙に感心したという話。そういえば今年はだいたい二百十日と二百二十日に嵐が来たような。風の又三郎。

変な地名?

明日は自転車で大原を抜け、朽木に行こうかなと思って地図を見ていたら不思議なものを発見。この谷筋、何でこんなに地名が細かくついているのだろうか。空中写真を見たところ、人家はなさそうなんだが…拡大地図を表示

近況

岸和田のだんじりを観に行き、ついでに伏見に逗留中であります。 だんじり見物はTBCメンバーと一緒に行った。大量の見物客にもまれながらの見物だったが、だんじり祭りは血沸き肉踊る素敵な祭りでした。地理学的にみてもとても面白いと思う。よくあんなに狭…

ごめんなさい

USB問題ですが、どうも俺の勘違いだったようで…。画像は確かに違ったのだが、それはディスプレイのムラがたたっていたみたい。Macのように二つの画像を並べて比較していたのだが、ふとしたことからその配置を換えてみると…転送先の画像の色が濃くなった!よ…