やったー!


思想解析的な脳内メーカー

いきなりこれですよ!やっぱりニーチェとは切っても切れない縁があるんですよ!嬉しい限り。他の人はよう知らん。

余談だけど、ニーチェの何がいいって、とっつきやすさだと思うんですよ。ヘーゲルとかカントとか、さらにデリダとかフーコーとか、何書いてあるのかぱっと見よくわからんし、理解するにはスルメをかみちぎるような読み方をしないといけない。ところがニーチェの著作物はとりあえず読める。ツァラトゥストラは楽しく読めた。もちろんその裏にはものすごい比喩があるのは分かるんだけど、そういうことに萎縮せずに読める。勉強してもう一度読んだら二度楽しめるだろう。しかも取っつきやすいのは物語風なツァラストゥトラだけかと思いきや『人間的な、あまりに人間的な』も楽しく読める。哲学者として分類されているけど、もっと大きな括りにある人なんじゃないだろうか。