自然との闘い!

里山研究から山村研究にシフトしようとしているがどっちにしようか決められずに彷徨している理由に、現在の居住環境がある。
今日這々の体で学校から帰る(疲労のためゼミ後そのまま意識を失う→朝→疲れとれない)と、トイレに行ったtsukuba3が「来て来て〜!早くぅ〜」と熱烈なラヴコール。嫌な予感がしつつトイレに行くと、便器には一面の宇治!まあここまでよく肥えて…しかも宇治の空間分布は便器核心地域を遥かに超え、周辺地域である床や、縁辺部である壁にまで!宇治によって伯楽のトイレ空間は充填されるに至った。異常なまでのハイテンションになりながら宇治殺しを散布し、箒で宇治を掃くid:tsukuba3。その姿はある意味壮絶であった。彼曰く「戦争の時、兵士が異常なハイテンションにならないと人を殺せないのと一緒だ」ということだ。確かに。。宇治に罪はない。しかし彼らの空間占有は我々の生活空間と著しく重複するため、我々の良好な生活空間を確保するには、彼らを排除しなければならない。
部屋に入ればむっとした湿気と共に大量の小バエ(まあオオチョウバエってやつです)。あぁぁぁあ、そう、これこそが都会人が憧れてやまない緑のもたらすものであり、自然との共生ですよ。自然との共生とは、宇治を殺しまくり、ハエを殺しまくり、ネズミを殺しまくり、雑草を刈り取りまくることと見たり。そう達観しつつ小バエをプチプチ殺しております。

だからって引っ越したいとは露にも思わないのがまた面白いところ。あーまた畑の草取りしなきゃ。
ほんと無農薬とかやってる農家は偉大だと思う。