さて,今度のタスクは

何よりもヴォーン・ウィリアムズオーボエコンチェルト。
3楽章楽勝だべ,と思って今聴いたらいやなかなか難しい。
こりゃ早速ルフト(LUFT:主に指回しをするためのかなり機械的エチュード)買って猛特訓だ!!
音大生の人に,教則本は何使っているのか訊いてみたい。フェルリングって実際エチュードとして微妙だと思うのだが。


1楽章はいかにダイナミクスと,枯れた表現ができるかが勝負。
この「枯れた表現」というのが難しい。歌いこむのではなく,より自然なフレーズを,ありったけの神経をつぎこんで表現しなくてはいけない。しかしお客さんにはあくまで自然に,流れるだけのフレーズでなくてはならず,ましてや俺の主観がごりごり入ったものにしてはならない。
でもやっぱりヴォーン・ウィリアムズいいねえ。
こういうちょっと傷心なときに聴くと染み込んでくる。
そしてイギリスのあのカントリーな景色がどんどん蘇ってくる。
あ,イギリス旅行記書かなくちゃ。


そしてスクリャービンピアノソナタ5番。
はっきりいって今から仕上げていくには今回の卒論と同じくらい。猛進撃をしないと無理。一日8時間練習とか。
年内までに何とかスクリャービンでいけるかどうか結論を出したい。








ていうか一刻も早く風呂に入りたい。