音楽でやるにしても

ずーっと俺の中で問題だった集中と拡散の問題が起きるわけで。「国民楽派以降のクラシックにおいて、地理的なものに注目して理解してみると、結構面白いよ」ということを要はやりたいんだけど、国民楽派民族主義な人たち、印象派において地理的なものがどういうふうに扱われてきたかというふうに、クラシック業界をなるべく俯瞰するような感じで行くのか。それともセヴラックやアルベニスのような人たちに焦点を絞るのか。出来れば絞りたいし、絞った方が論文になるのだけれども、絞れば絞るほど専門性が高まる、高まれば現地の研究にアクセスせざるを得ない。つまりフランス語やスペイン語が出来ないと無理ぽ!という現状があって、どうしましょうかって感じ。そうなるととても一年では…でも今年でアカデミズムにはどういったかたちにせよ蹴りを付けたいし…あばばあb