キハ52いぃぃぃイ!!

楽しかった。
実は,もしかしたら引かれるかも…という不安もちょっぴりあったのだが,単なる杞憂で済んだようで,新鮮さも相まってたくさんの人に感動してもらえたようだ。嬉しい限りである。トレーナーの先生にも褒めてくれてさらに嬉しい。あと,最近の木管はそんなことないのだが,ともすると保守的になってしまいがちなオケに,ちょっぴり新たな風を吹き込めたかな,とも思う。これをきっかけに,みんなが自分の音楽性をもっと自由に発露してくれることを願ってやまない。

個人的にはテンションと調子が上がりきらず,ピッチや音色,発音に不満が残ったし,決していい結果ではなかったが,確実に成長していることを自分でも実感できた。

id:tsukuba3が自分のスタイルとは何か?を自問している姿を垣間見ていたわけだが,自分においてもそれはつきつけられている課題であるわけだ。まあそのこともあって前日のようなことを書いたわけだということに今気がついた。自分の音楽性の所在はどこに拠っていて,どこを目指していくのか。抽象的な意味でも,「スタイル」という意味でも,「ジャンル」という意味でも,tsukuba3と同様そのことを考えていく時期にさしかかっているように思う。そしてその一つの答えが,前日書いたような,フォークロア的な要素なのだと思う。ただ,まだまだまだまだ今やっていることを縦に深くつきつめていかなければ。俺が勉強・上達すればもっともっと素敵なtsukuba3とのインタープレイが出来ると思うし,やってみたいわけだ。



ホーン系のジャズも聴かなくちゃ。いっつもピアノトリオばっかりだったから,管のソロってどうやってとればいいか,いまいちよくわかっていない自分。